トヨタ紡織九州-琉球コラソン 後半、トヨタ紡織九州の田中大斗がシュートを決め、16-14とする=神埼中央公園体育館

 第41回日本ハンドボールリーグ第2週第1日は17日、神埼市の神埼中央公園体育館などであり、トヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は琉球コラソン(沖縄県)に24-28で敗れ、今季2敗目を喫した。

 トヨタ紡織九州は前半、RW鈴木済(わたる)の速攻などで得点を重ね、13-12とリードして折り返した。しかし、後半は攻撃のミスから流れを失うと守備の連係も乱れ、逆転を許した。

 トヨタ紡織九州は19、22、25日と県外で3連戦となり、第2週第2日は19日午後1時から、茨城県のひたちなか市総合運動公園総合体育館で大同特殊鋼(愛知県)と対戦する。

 ホーム初戦で今季初勝利を目指したトヨタ紡織九州レッドトルネードだったが、琉球コラソンに逆転負け。初戦のトヨタ車体戦に続き、一度乱れた攻守のリズムを最後まで立て直すことができなかった。

 前半は、昨季2敗を喫した相手に対し、上々のできだった。初戦でリーグトップの12得点を挙げた相手のエース趙顯章(チャオ・シェンチャン)に対してGK岩下祐太が好セーブを連発。攻撃では両サイドのLW藤本拓、RW鈴木済が速攻を効果的に決めて先行した。

 ただ、初戦の失敗を再現するかのように、この日も後半から崩れた。2点リードで迎えた後半9分に途中交代で入ったRW荒川蔵人が7メートルスローを失敗すると、攻撃のパスミスも続いて失速。嫌な空気が漂うと、相手が反則で退場する有利な状況にもかかわらず、4連続失点で逆転を許した。

 「せっかくの好機を自分たちでピンチに変えてしまっている」と石黒将之監督。19日から始まるアウェー3連戦に向けて「走力の向上で攻撃には確かな手応えがある。いまは粘り強く戦うしかない」と気持ちを切り替えていた。

 ▽男子

琉球コラソン(1勝1敗) 28(12―13)24 トヨタ紡織九州(2敗)

              (16―11)

豊田合成(2勝) 33(17―15)25 トヨタ自動車東日本(1敗)

          (16―10)

トヨタ車体(2勝) 28(12―14)24 北陸電力(2敗)

           (16―10)

湧永製薬(2分け) 20(9―11)20 大同特殊鋼(1勝1分け)

           (11―9)

 ▽女子

三重バイオレットアイリス(2勝) 23(14―10)19 ソニーセミコンダクタ(1敗)

                  (9―9)

HC名古屋(1勝1敗) 18(9―5)15 飛騨高山(2敗)

             (9―10)

オムロン(2勝) 28(13―11)21 広島メイプルレッズ(2敗)

          (15―10)

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