三重津海軍所跡のかるたを楽しむ来場者=佐賀市の県立佐賀城本丸歴史館

 世界遺産に登録された三重津海軍所跡や佐賀藩の取り組みを体験する「幕末佐賀藩の歴史体験」が17日、佐賀市の県立佐賀城本丸歴史館で開かれた。来場者はツアーや工作を楽しみながら、佐賀にまつわる歴史に理解を深めた。19日まで。

 歴史体験は、三重津海軍所跡が世界遺産に登録されて1周年を記念して開いた。この日は、佐賀市柳町周辺の散策した後、バスに乗って佐賀市諸富町の筑後川昇開橋に向かい、海軍所跡までウオーキングなどして史跡を巡った。館内では海軍所跡に関連したかるたや缶バッジ作りがあった。

 きょうだいに連れられ来場した佐賀市の香月椋さん(9)は「かるたが楽しかった。佐賀城が2回、火事になったことを初めて知れてよかった」と話した。

 18、19日は午前10時半~正午、午後3時~同4時半まで、鯱の門の中を見学できる。館内では、世界遺産を学べる子ども向け講座のほか、蒸気船や箱カメラを作る幕末科学技術体験(先着30人)ができる。

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