彩り豊かに盛り付けられた三段重のおせちを熱心に審査する来場者=佐賀市神園の西九州大学短期大学部佐賀キャンパス

■地元産使い季節感演出

 クリスマス、お正月を前に、おせち料理&クリスマスケーキフェスティバルが23日、佐賀市の西九州大学短期大学部佐賀キャンパスで開かれた。一般客も交えた審査員が出来栄えを審査した。ケーキはその場で販売し、完売した。

 短大部食物栄養学科の教育成果を披露するために毎年開いており、70回目。おせち料理は2年生が32点、ケーキは1年生が117点出品した。おせち料理は和風をベースに、洋風テイストなども採り入れながら、お正月らしい黒豆、なますなどを交えた彩り豊かな三段重が並んだ。学長が選ぶ「あすなろ賞」に輝いた及川桃世さん、樋口茜音さんは「佐賀の特産品を使い、地産地消を目指した。祝い膳なので見た目の華やかさも演出した」と話した。

 ケーキはバタークリームを使ったホワイトとチョコレートの2種類で、デザインやクリームの搾り出し技術などを競った。来場者は多彩なデザインの中から、お気に入りの1点を吟味して選んでいた。近所に住む50代女性は「安くておいしいので毎年買いに来る。それぞれ工夫を凝らしていて、学生さんの熱意が伝わりますね」と話していた。

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