カートに乗ってレーシングドライバーらと記念写真に収まる参加者=佐賀市大和町のオーシャンカートランド

 モータースポーツファンが集まるイベントが18日、佐賀市大和町のオーシャンカートランドであった。4月の熊本地震で被災したサーキットを応援するチャリティーイベントとして企画。県内外から訪れた約800人が、カートレースやスポーツカーの展示会などを楽しんだ。

 今年4月に起きた熊本地震で大分県日田市の国際サーキット「オートポリス」が被災。予定していたレースやイベントが全て中止となる事態を受け、イベント会社の井口浩代表取締役が「復興に向けて支援しよう」と企画した。

 会場では、27チームが出場した耐久レースと30人が出場したスプリントレースを開いた。雨が降り、滑りやすくなったサーキットではスリップするカートも出るなど白熱し、観客たちが声援を送った。また愛車コンテストもあり、炎の模様などが描かれたスポーツカー10台が並んだ。

 レースの出場料や販売グッズの売り上げを寄付する予定。出場した会社員江口直光さん(51)=福岡県柳川市=は「優勝はできなかったが楽しく走れた。オートポリスのファンの1人として、復興を願っている」と話した。

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