二科展に入選した生徒と講師ら5人=佐賀市の佐賀コンピュータ専門学校

 第101回二科展デザイン部門で、佐賀コンピュータ専門学校(堤保裕校長)の学生、講師ら5人が入選した。同校の入選は19年連続で、20年連続入選に向けて「この勢いを保ちたい」と意気込んでいる。

 情報処理システム科情報デザインコースの生徒を中心に、毎年出品を続けている。今年は「日本遺産」をテーマとするポスター部門で4人、自由テーマのイラスト部門で1人が入選した。

 2年の中島みらいさん(20)=唐津市=は遺産名の文字列で人物のシルエットを作り、前進し続けるイメージを表現した。入選を励みに「もっとメッセージ性のある作品を作っていきたい」と抱負を語った。

 同じく2年の三枝朋泰さん(20)=伊万里市=は木の根で遺産や伝統が脈々と受け継がれる姿を、米倉美穂さん(19)=多久市=は桜の枝から有田焼の文様へと移りゆくさまを図案化した。

 徳島拓海さん(19)=佐賀市=は多種多様な模様の魚を画面全体に配したイラストで、1年ながら入選を果たした。古賀智江講師もポスターで入選したほか、学生11人が準入選を果たした。徳島さんの作品は10月から来年3月まで、全国7都市の巡回展で展示される。

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