天皇杯3回戦・C大阪戦に向けた練習で、球際で競り合うFW富山(右)とMFタハール(中央)=鳥栖市北部グラウンド

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会・Jリーグ主催、共同通信社・NHK共催)は22日、3回戦12試合があり、J1サガン鳥栖は午後7時から鳥栖市のベストアメニティスタジアムでJ2セレッソ大阪と対戦する。リーグ戦で浦和、広島に連敗し、ステージ優勝争いから遠ざかった鳥栖。勝利で再浮上のきっかけをつかみたい。

 C大阪は2回戦で同じカテゴリーの京都サンガFCと対戦、FW杉本、MFソウザの得点で2-1と逆転勝ちを収めた。リーグ戦でも3位で、昇格争いを演じる。

 MF山口ら日本代表クラスの選手がそろっており、DF藤田は「前を向いて気持ちよくプレーさせるとやっかい」と警戒。フィッカデンティ監督も「(メンバーの)バリエーションはたくさん持っている相手。できる準備をする」と構える。

 鳥栖は初戦の2回戦は沖縄県代表のFC琉球と戦い、FWエルカビルのゴールなどで3-1と快勝した。リーグ戦の次節大宮戦まで中2日とタイトな日程の中での3回戦になるが、豊田、エルカビルの両FWが累積警告で次節出場停止ということで、指揮官は「2人は使うつもり」と起用を明言、勝利を目指す。主将のMF金民友(キム・ミヌ)も「リーグ戦の悪い流れを変えたい」と必勝を期す。

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