掘り当てたレンコンをボートに集める有明南小の5年生たち=白石町福田

 子どもたちが地域特産のレンコンの収穫を体験する授業が13日、白石町福田の水田であった。六角小4年と有明南小5年の児童約40人が、水を張った畑に入り、泥の中からレンコンを見つける“宝探し”を楽しんだ。

 同町教育委員会が地域の農業を通して食育につなげようと、若手農家らでつくる町青年実業会の協力を得て毎年、町内の2校を対象に実施している。今回は同会の吉原亨史代表の畑約40アールで開かれた。

 有明南小の児童20人は、吉原代表らから「持ち上げようとすると折れるから、引き抜く感じで」と収穫のこつを聞き、いざ挑戦。悲鳴を上げながら畑の水に入り、腰をかがめて泥に手を差し入れると、間もなく「あった」「でっかい」とあちこちで歓声を上げた。

 鶴田麻央さん(11)は「田んぼの泥よりさらさらした感じで面白かった」と話し、古賀京介君(11)は「重いレンコンが取れた。引き抜くときも手加減しないと折れそうになるのが難しかった」と満面の笑みを浮かべた。

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