新鳥栖駅開業5周年の記念写真展を開いている藤瀬さん(左)と大野さん=鳥栖市立図書館

 九州新幹線・新鳥栖駅が今年3月に開業5周年を迎えたのを記念した写真展が21日から、鳥栖市立図書館で開かれている。「鉄道のまち・鳥栖」に新しい歴史を刻んだ新幹線のトンネル着工から新鳥栖駅工事、線路敷設、全線開業CM撮影など、これまでの歩みを写真約40点で振り返っている。

 鳥栖郷土研究会の主催。ともに写真愛好家でもある同研究会会長の藤瀬禎博(よしひろ)さん(69)=同市弥生が丘=と、会員の大野健男(つぐお)さん(78)=同市古賀町=の2人が2004年ごろから撮りためてきた。

 写真はコンクリートを打った後のトンネル内の様子やトンネルを掘る掘削機、レールの設置作業、試運転中の新幹線などを活写しており、鉄道ファンならずとも一見の価値ある展示となっている。

 2人は「写真を見てもらうと、鳥栖駅の柱の構造と、新鳥栖駅の柱の構造がよく似ていることが分かるなど、楽しい発見もある。写真を見ながら、これからの鳥栖にも思いをはせてもらえたら」と来場を呼びかける。

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