認知症予防をテーマに考えた献立を味わう参加者たち=佐賀市の神野公民館

 1人暮らしの高齢者を対象に20日、佐賀市の神野公民館で認知症の予防講座が開かれた。神野校区社会福祉協議会が開催し、参加者約30人が講義を聞いた後、認知症予防のために考えられた献立を試食した。

 神野校区のボランティアの声掛けで参加者を募った。参加者は料理、五感を使った芸術活動、昔遊びなどが効果があるとされる認知症予防の知識を深めた。

 続いて、市健康づくり課の管理栄養士が考えた献立を、神野校区ヘルスメイトが調理し、スタッフが「いろんな食材を食べることが認知症予防につながる」と説明。トマトとしめじの炊き込みごはんや、チーズを合わせた変わりがんもなど5品を作り、参加者同士が交流を深めながら試食した。

 普段から認知症予防活動に参加しているという80代女性は「トマトのごはんがおいしかった。家で作ってみたい」と話していた。

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