ボランティアの講習会で、バルーンの球皮とバスケットをつなげる手順を確認する人たち=佐賀市の嘉瀬川河川敷

 10月下旬に佐賀市で開幕する熱気球世界選手権に向け、ボランティアの講習会が25日、大会会場の嘉瀬川河川敷で開かれた。バルーンの立ち上げを手伝うボランティアが組み立て方の手順や注意点を確認した。

 通常の気球6機と変形気球2機が用意され、パイロットから「バスケットは風上に、球皮は風下に置いて」「球皮とバーナーが触れないように」と説明を受けた。参加者は協力し合って重さ100~300キロの球皮を広げ、バスケットにバーナーを取り付けた。

 中国から西九州大学に留学している周成斌(しゅうせいひん)さん(21)は、熱気球の大会自体に初めて触れる。「離れていてもバーナーの炎が熱くて驚いた。大会当日を想像すると緊張するけれど、せっかくの世界大会だから楽しみたい」と話した。

 講習会は毎年、ボランティアの初心者が安心して参加できるように大会の実行委員会が開き、この日は61人が参加した。講習会は10日9日にも同じ会場で開く。

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