鳥栖―大宮 前半6分、自身が獲得したPKで先制ゴールを決める鳥栖FW富山=さいたま市のNACK5スタジアム大宮

 FW富山が、プロ生活をスタートした“古巣”大宮のピッチで躍動した。「結果で恩返ししたい」と前線から激しくボールを追いかけ、積極的な動き出しでPKを獲得、先制のゴールを奪った。

 前半6分、相手DFのクリアボールに「ここで奪えばチャンス」と反応。素早く詰めると、慌てた相手の足が掛かりエリア内で倒された。相手GK塩田とは「よくPK練習をやっていた」と富山。駆け引きを制して、ゴール左隅にけり込んだ。

 試合前の温かい拍手で「いろんな感情がこみ上げてきた」という。エース豊田が不在の中での先発で1得点、引き分けに終わり「決めるべきチャンスは何度かあった」と悔しさも残したが、「少しだけど成長した姿を示すことができた」とかみしめていた。

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