神戸に惨敗し、肩を落とし引き揚げる福岡の選手たち=レベスタ

 神戸が4ゴールで圧勝した。前半33分に背後に抜け出したレアンドロが左足で先制。後半3分に右CKをニウトン、6分に左クロスを岩波が頭で合わせ、30分には渡辺が右足シュートでダメ押しした。福岡は守備を立て直せなかった。【共同】

 ■前節の勢いなく

 ○…試合後の選手たちは落胆の色を隠せなかった。福岡は本拠地で神戸に4失点の惨敗。10月1日に敵地で行われる次節の名古屋戦の結果次第では、J2降格が決まる瀬戸際に立たされた。井原監督は「勝利という形で結果を出せず、申し訳ない」とサポーターにわびた。

 押していた前半の33分にカウンター攻撃を受け、レアンドロに先制ゴールを許した。早い時間帯で追い付きたい後半だったが、3分に神戸の右CKでDF浜田が「駆け引きで後手をふんだ」とニウトンをフリーにし、2点目を献上。3分後にも左クロスから失点し、勝機を完全に手放した。

 前節の湘南戦で9試合ぶりに白星を手にした勢いを持ち込めず、年間順位で再び最下位に転落。J1残留に向け、城後主将は「可能性があるなら、その可能性にかけたい」と自らに言い聞かせるように話した。

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