連携協定を締結した有田町の山口隆敏町長(左)と佐賀銀行の陣内芳博頭取=西松浦郡有田町

 西松浦郡有田町と佐賀銀行が26日、「地方創生に関する連携協定」を結んだ。同町が昨年策定した「有田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進に向け、地場産業の振興や移住・定住促進などに協力して取り組む。

 同町の庁舎であった締結式では、山口隆敏町長と佐賀銀行の陣内芳博頭取が、中小企業支援や農林業振興などを盛り込んだ7項目の協定書に署名した。

 山口町長は「活力ある地域経済をつくるために協力をお願いしたい」と歓迎。陣内頭取は「伝統の有田焼を産する有田町は佐賀を象徴する場所」とした上で、「雇用創出などに力を合わせ、地域の発展につなげたい」と意欲を見せた。

 佐賀銀行はこれまでに佐賀県、佐賀市、鹿島市と同様の協定を締結。移住・定住促進に向け、住宅ローンの条件緩和を盛り込んだ商品を開発している。有田町が地方創生に関して金融機関などと協定を結んだのは初めて。

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