古賀所長から証書を受け取る今泉さん=佐賀市のアバンセ

 放送大学佐賀学習センターの卒業式に当たる学位記授与式が25日、佐賀市のアバンセで開かれた。教養学部5コースの卒業生20人のうち10人が出席し、生涯学習へ取り組む意欲を新たにした。

 式では、古賀和文所長が「学問は自己陶冶(とうや)。大学で得た能力を、地域社会にも還元して」と激励し、卒業生一人一人に学位記を手渡した。

 卒業生を代表して、全科履修生として10年間学んだ今泉多美子さん(76)=佐賀市=があいさつした。夫の死や闘病の苦難を乗り越えた学びの日々を「自分のために選んだ道」と振り返り、「魅力的な学生生活だった」と謝辞を述べた。

 当日は「入学者の集い」も併せて開かれ、オリエンテーションや施設見学などを行った。

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