署名を交わした好生館の中川原章理事長(右)とチョーライ病院のグェン・チュオン・ソン理事長=佐賀市の好生館

 佐賀市嘉瀬町の県医療センター好生館(中川原章理事長)は20日、ベトナムホーチミン市のチョーライ病院(グェン・チュオン・ソン理事長)と友好交流協定を結んだ。今後、チョーライ病院は好生館と交流を深めながら、放射線部門におけるIT化やフィルムのデジタル化を進めていく。

 好生館であった調印式で、中川原理事長とソン理事長が協定書に署名した。ソン理事長は「(放射線部門にとどまらず)多くの分野で協力できれば。医師の知識や経験も学びたい」とあいさつ。中川原理事長は「できる限りの協力をしていきたい。日本とベトナムの互いの医療向上をはじめ、世界にも貢献できれば」と話した。

 経済産業省が行う日本のIT医療をベトナムに広める事業を受け持つ富士フイルムから、好生館に協力依頼があった。

 チョーライ病院の一行は、鳥栖市のサガハイマットを見学したほか、好生館で放射線部門などの研修も受けた。

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