ざるやセイロ、手提げバッグなど多種多彩な竹製品が並んだソウケ市=大町町大町

 さまざまな竹製品を扱う店が並ぶ「ソウケ市」が27日、大町町で始まった。米研ぎ用のざるからウナギ捕りのかごまで多種多彩な竹製品がそろい、品定めする人でにぎわっている。29日正午まで。

 ソウケは米や野菜を入れるざるのこと。市は300年ほど前に開かれたかつお節の市が始まりとされ、後にソウケを扱うようになった。毎年9月27~29日に開かれている。今年は旧長崎街道沿いに竹製品をはじめ刃物店や陶磁器店などが出店した。

 野菜置きから手提げバッグなど大小さまざまなざるのほか、おひつやすしおけなどの木製品も並んだ。店の人は「竹は長く使ったらきれいなべっ甲色になる」「すべて手作りで長持ちするよ」と竹の良さを伝えながら売り込んでいた。

 福岡県から来た女性は「種類が豊富でいろいろ選べる」と米研ぎ用のざるやほうきを買い求めていた。

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