10月1日に開かれる最後の「窯大祭」へ来場を呼び掛ける学生たち=有田町の有田窯業大学校

 有田町大野の県立有田窯業大学校で10月1日、「窯大祭」が開かれる。佐賀大学芸術地域デザイン学部との統合で今春から募集を停止しており、窯大としては最後の学園祭。在校生27人はイベントを盛り上げようと準備に励んでいる。

 「炎のように燃える若手のお祭り騒ぎ」をテーマに、授業の課題で制作した食器やデッサンなどを展示し、これまでの研さんの成果を発表する。学生が作った皿や飯わん、湯飲みなどを「最終セール」として特別価格で販売し、伝統工芸士の教官によるろくろと絵付けの実演や、来場者も参加できるクイズラリー、フリーマーケット、茶会などもある。

 広報を担当する大堀日(ひな)さん(19)=4年制課程2年=と渡辺緑さん(20)=同=は「日々制作する作品を見てもらいたい。最後の窯大祭として、楽しんでもらえる企画で待ってます」と来場を呼び掛けている。問い合わせは有田窯業大学校、電話0955(42)3144。

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