彼岸すぎから随分涼しい日も増えました。お米も金色に光り輝き、山の家までの帰り道、美しい棚田の様子にうっとりしていたのですが、そろそろ田んぼでは稲刈りが始まり、あっという間に姿を変えていきます。

 わが家の耕さない田んぼも、どうにか金色の美しい田んぼへと変化しているようです。去年までは、福岡正信さんにあこがれて「ハッピーヒル」という福岡さんが開発したお米を作っていたのですが、去年いもち病なのか、お米の様子がおかしかったので、今年はヒノヒカリを作っています。

 「自分で作ったお米はやっぱりおいしいなぁ~」と何の疑問も抱かずにハッピーヒルを食べていたのですが、最近知り合いに分けてもらったヒノヒカリを食べてみたところ、「わ! なにこれ! めちゃおいしい!」。お米によって、こんなに味が違うものかと、今さら気づくヒヨコ百姓なのでした。今年の稲刈りが俄然(がぜん)楽しみになってきました。

(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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