「明治の『ロクロ細工人』井手金作の世界」では大物作りの名人の作品が並ぶ

■見る・聴く

 焼き物の町有田では商店や旧家など至る所にお宝が眠っている。「有田まちなか博物館」(期間中の平日中心)は町内の20軒以上が逸品の火鉢を展示する。「明治の『ロクロ細工人(しゃーくにん)』井手金作の世界」は大物作りの名人の水がめや火鉢など約30点を展示。伝説の職人の技を伝える。県立九州陶磁文化館は特別企画展「日本磁器誕生」を開催。伝統と革新を続けてきた有田焼の世界に迫る。今右衛門古陶磁美術館の「色鍋島の世界」は江戸時代の鍋島藩窯の高い技術が詰まった作品を並べる。

 音楽イベントも多彩。佐賀市出身のピアニスト西村幸高の独奏会や、5人組オペラユニット「レジェンド」と町内で音楽活動をする「有田ピアチェーレキッズ」との共演、パンクロックの「GROWING UP! 有田2016」、ジャズの泉邦弘ライブ、実力派アーティストのMonday満ちる、birdが出演するライブなど、ジャンルを問わず楽しめそうだ。

=有田焼400年=

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