八賢人と記念写真を撮る家族連れ

左から 熱演する佐野常民役の鷹巣将弥さん、島義勇役の谷口文章さん、枝吉神陽役の浦川忠敬さん=25日、佐賀城本丸歴史館

■新年は元日から公演、4万5000人達成か

 幕末の佐賀を描いた寸劇を佐賀市の佐賀城本丸歴史館で上演する「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」が25日、今年最後の寸劇を披露した。東京や大阪、名古屋などから観光などで本丸を訪れた観客を前に、島義勇役の谷口文章さん、佐野常民役の鷹巣将弥さん、枝吉神陽役の浦川忠敬さんが演目「おないとし」を計5回熱演した。3人が18歳の時に、自らが何を目指すべきか悩む佐野の葛藤を島と枝吉が励ましながら友情を育む内容。上演後の記念撮影会では、毎月久留米から通っている家族連れなどが笑顔で写真に収まった。

 おもてなし隊は、観光と演劇文化で、佐賀と八賢人の魅力を地元住民や観光客らに知ってもらおうと毎週日曜、演目を変えて公演している。毎週8人のうちの3人が登場し、軽妙な演技で笑いを誘いながら、八賢人の生き方などを分かりやすく伝えている。

 来年は元日から演目「富士ば登らば」を公演し、当日に累計観客数4万5000人を達成する見込み。その前後と合わせて3組の来館者にはオリジナルカレンダーなどプレゼントもある。

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