山野草を使った茶花展。季節を感じさせる生け花約25点が並ぶ=佐賀市の佐賀信用金庫本店

 山野草生け花とくらしの茶花展が、佐賀市中央本町の佐賀信用金庫本店で開かれている。5日まで。佐賀市や武雄市、神埼市などで活動する華道サークル「華(はな)ゆう会」が季節の山野草を約25点生けており、わびとさびを感じさせる空間が訪れる人たちを癒やしている。

 茶花には、剣山や洋花は用いず、日本に昔からある花を生けている。会場にはムクゲ、フウセンカズラやイセハナビなどが鶴首の花瓶に生けられている。

 イセハナビについて華道民野古(みやこ)流家元の堀華雲さん=佐賀市=は「咲くとすぐに散る花。その姿にわびとさびを感じとってほしい」と話す。

 茶花の展示のほかにも、チャリティーで抹茶接待や募金活動を行っており、収益を佐賀善意銀行に贈ることにしている。

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