卓球台のミニチュアセットを制作し、県中学総体の卓球で団体優勝した三日月中、川副中にプレゼントした岩本重男さん=佐賀市の匠美建築工房

 7月の県中学総体卓球競技で男子団体優勝に輝いた三日月中(小城市)と女子団体を制した川副中(佐賀市)に手作りの卓球台のミニチュアセットが贈られた。プレゼントしたのは匠美建築工房(佐賀市)の岩本重男さん(67)。今夏のリオ五輪での福原選手など日本勢の活躍に重ね「今後佐賀から五輪選手が出てくれたら」と期待を込めた。

 幅350ミリ、奥行き250ミリ、高さ220ミリのケースの中に、卓球台とラケット、ボールを忠実に再現した。

 現在も週2日、春日小学校体育館で卓球に親しむ岩本さん。ぶんぶんこまなどの昔遊びの道具を作って市内の保育園などに贈っていた兄が亡くなった後、思いを受け継いで同様の活動を続ける。今回もその一環で「10セット作ったので、今後も男女団体優勝校にプレゼントする」という。

 窓口として受け取った県中学体育連盟の渡瀬浩介会長は「いろんな所で応援してくれる人がいることを実感した。子どもたちにとっても優勝した証しとなる」と感謝した。

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