ウエイトリフティング成年男子94キロ級 ジャーク171㌔に成功した松尾淳一(福岡大)=岩手県奥州市の江刺中央体育館

■ハイライト 競技得点県勢1号

 元高校チャンピオンが県勢に今大会最初の競技得点をもたらした。有田工高時代の2012年に少年男子を制したウエイトリフティング成年男子94キロ級の松尾淳一(福岡大)が、スナッチとジャークでいずれも入賞、計3点を獲得した。

 トータルでは2年連続の8位となる。しかし、ウエイトリフティングの得点対象はスナッチとジャークの種別のみ。昨年はどちらも入賞圏外で悔しい思いをした。

 一方、今年はスナッチの試技に2回失敗、自己ベストのスナッチ140、ジャーク173にも及ばなかったが、結果は入賞。そのため「入賞は最低ラインだった。練習不足。スナッチが悪く、納得がいかない」と表情は複雑だ。

 学生としての国体出場は今大会が最後になるが、社会人でも競技は続ける予定だ。この日、同じ94キロ級の赤松(大分・法大)が大学新のスナッチ154キロに成功しただけに「自分は全然まだまだ。もっと強くなりたい」と意欲を新たにした。次は11月のインカレ2部での優勝が目標だ。

 ▽成年男子94キロ級スナッチ(8)松尾淳一(福岡大)136キロ

 ▽同94キロ級ジャーク(7)松尾淳一171キロ

 ▽同94キロ級トータル(8)松尾淳一307キロ(スナッチ136、ジャーク171)

 ▽同105キロ級スナッチ(14)佐藤匠(伊万里特別支援学校職)130キロ

 ▽同105キロ級ジャーク(16)佐藤匠153キロ

 ▽同105キロ級トータル(15)佐藤匠283キロ(スナッチ130、ジャーク153)

=2016 希望郷いわて国体 第2日=

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