災害廃棄物の処理に関する協定を結んだ松本茂幸市長(左)と県産業廃棄物協会の篠原隆博会長=神埼市役所

 大規模災害の発生に備え、神埼市と県産業廃棄物協会(127社、篠原隆博会長)が9月28日、協定を締結した。市内で地震などの災害があった時に、撤去や運搬、最終処分で協力し、迅速な復旧につなげる。

 市内には佐賀平野北縁断層帯が走る。協定書は市の要請に対し、人員や車両、資機材などの面で協力することなどを盛り込み、生活環境の早期回復を図る。今後、担当者で有事の運搬ルートや業者の仲介などを話し合い、スムーズな運用を協議していくという。

 市役所であった調印式では、篠原会長が「災害は平時からの備えが重要。そして災害時には、皆で協力することが大切」とあいさつ。松本市長は「市民の安心感につながり心強い」と述べた。同協会は県内全ての市町と個別に協定締結を進めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加