合同取り締まりへ出発する白バイ隊員ら=筑紫野市のイオンモール筑紫野

 秋の交通安全県民運動最終日で、交通事故ゼロを目指す日の9月30日、鳥栖署が福岡県警筑紫野署、春日署と合同取り締まりを実施した。鳥栖市と福岡都市圏を結ぶ県道久留米基山筑紫野線の上下計2カ所で白バイ隊員らが目を光らせ、県境を越えた連携で事故の未然防止に努めた。

 合同取り締まりは昨年から新たに取り組んでいる。同日、筑紫野市のイオンモール筑紫野駐車場であった出発式では、筑紫野署の下田雄治署長が「両県の事故発生件数と負傷者数はマイナスで推移しているが、鳥栖・筑紫野地区は増えている。3署の連携を強化し、実効力ある取り締まりに取り組んで」と激励。白バイとパトカー計20台が赤色灯を光らせ、次々と出発した。

 同線(旧・鳥栖筑紫野有料道路)は福岡方面へと続く県道福岡筑紫野線と接続している。信号がない区間が長く、法定速度の時速60キロを大きく超えて走る車が多い。同線の事故発生件数は約350件(3署合計、8月末現在)。今年2月には夜間に自転車で走行していた女性が後続の車にはねられ死亡する事故もあった。

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