佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を巡り、九州防衛局は15日、佐賀市東与賀町で住民説明会を開く。同町自治会が説明会の実施を要請した。県内で、川副町以外の地区で住民説明会を開くのは初めて。

 九州防衛局によると、午後7時から東与賀農村環境改善センターで開く。防衛局は2日までに川副町内全4校区での住民説明会を終えた。川副町と同じ説明資料を用い、質疑の時間を設ける。東与賀町は川副町に隣接しており、自衛隊機が佐賀空港を利用する際に飛行する経路の一部が上空に設定されている。

 園田博正自治会長は「佐賀空港に近いこともあり、計画について説明を聞きたいという住民の声があったため」と説明会を求めた理由を語った。

 防衛局は「現時点では、このほかに説明会を開く予定はない」としている。自治会などから要望があった場合、応じる考えを示している。川副町以外では柳川市で9月2日に実施した。

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