「マイクロソフトイノベーションセンター佐賀」の開所式であいさつするジェフリー・アビナ氏=佐賀市のアイスクエアビル

 ICT(情報通信技術)に優れた人材を育成する「マイクロソフトイノベーションセンター佐賀」が1日、佐賀市のアイスクエアビルに開所した。開所式には、日本マイクロソフト(東京)や佐賀市などの関係者約60人が出席、センターを地域の未来を創造する「知」の発信拠点にしたいと抱負を語った。

 センターは、IT人材サービスのパソナテック(東京)が運営し、日本マイクロソフトは最新の機器やソフトなどを提供する。ITの専門技術者や子育て中の女性、高校・大学生などさまざまな人向けの講習会を実施し、ICTを活用できる人材を多数育てていく。地元で新しい産業や雇用を創出し、地域活性化につなげる考え。

 開所式では、佐賀市の馬場範雪副市長や、パソナテックの粟生万琴取締役らがあいさつ。マイクロソフトアジアパシフィック政策渉外部門のジェフリー・アビナ統括ディレクターは「膨大なデジタルデータをうまく活用すれば、高齢化など地域の課題の解決策も見つかる。必要なのは創造力。それがあれば、佐賀から世界に発信できる」と熱く語った。

 講習会などの情報はhttp://mic-saga.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加