未来宣言を行った末安みやき町長(中央左)と竹原社長。子育て支援や健康増進活動に取り組む=みやき町役場中原庁舎

■スポーツで子育て支援・健康増進

 サッカーJ1・サガン鳥栖とみやき町は3日、プロスポーツを通した子育て支援と健康増進を目的に未来宣言を行った。みやき町はふるさと納税の使途で新たにチーム支援を加え、クラブ側は親子サッカー教室などを開くことで、活力あるまちづくりとファンに愛されるチーム運営につなげていく。

 宣言は「スポーツを通して子どもから高齢者まで、全ての人が夢を持ち続けられるまちを構築する」とうたう。今後協議を進め、世代交流を目的とするサッカースクールなどを行うという。8月末現在で2億9586万円、6656件と好調な町のふるさと納税でも、使途と返礼品で連携を検討する。

 町役場中原庁舎であった署名式では、末安伸之町長が「町とチームに新しい活力が生まれることを期待している」とあいさつ。サガン鳥栖の運営会社サガン・ドリームスの竹原稔社長は「選手たちも『子どもたちに夢を』という思いでいっぱい。二人三脚で未来に向かっていい物を残していきたい」と思いを語った。

 サガン鳥栖トップスポンサーの美容・健康食品通販最大手「ディーエイチシー(DHC)」と町が5月に包括連携協定を結んだのを契機に、クラブと町も協力関係を築こうと双方から申し入れた。サガン鳥栖はこれまでに佐賀市、嬉野市、唐津市、小城市と交流宣言を行っている。

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