台風の影響で強風や雨が降り、傘を押さえて通勤する人の姿も目についた=5日午前7時41分、佐賀市城内

台風の影響による強風で傘を押さえて通勤する人の姿も目についた=5日午前7時43分、佐賀市松原

 非常に強い台風18号は4日、東シナ海を北上した。気象庁は、5日にかけて西日本を中心に非常に強い風が吹くとして、暴風や高波に厳重に警戒するよう呼び掛けた。

 台風18号は5日午前0時現在、東シナ海を時速約30キロで北へ進んだ。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心から半径90キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

 5日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、九州北部35メートル(50メートル)、中国30メートル(45メートル)、近畿と北陸25メートル(35メートル)、四国23メートル(35メートル)。6日午前0時までの24時間予想雨量は、四国で200ミリ、九州北部180ミリ、九州南部と近畿150ミリ、東海120ミリとなっている。

 台風が接近する西日本では、九州北部を中心に5日は潮位が高くなる所があるとして、気象庁は海岸や河口付近の低地では高潮による浸水や冠水に警戒を求めた。

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