来場を呼び掛ける風のガーデンの会・鹿島代表の久原正之さん(左から3人目)と、にわかを演じる稲葉ゆう子さん(同2人目)ら=鹿島市

 延命治療を望まない人の意思を尊重する「尊厳死」や終末期医療について考える催しが8日午後1時半から、鹿島市の生涯学習センター「エイブル」で開かれる。鹿島にわか一座「はっぴぃ笙。かむかむ」の稲葉ゆう子さんらが人生の最期をテーマにしたにわかを披露し、意思表示の大切さを伝える。

 にわかは寝たきりなって意思表示ができなくなった父と、成人した3人の子ども、医師が登場する話。入院させるか、家に連れて帰るかで子ども間の意見が分かれる中、会話を聞いている父が心の中でもどかしがり、悔やむ様子を描く。

 劇の前後には織田病院の西山雅則副理事長による基調講演と、医療関係者や弁護士、住職を交えたパネルディスカッションがある。

 尊厳死などを身近な問題として考えてもらおうと、風のガーデンの会・鹿島(久原正之代表)が主催する。チケットは1枚500円。問い合わせは久原さん、電話090(1195)4102。

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