18年続く販売店主催のゲートボール大会で、参加者と会話する岩﨑宏太店主(左)=武雄市山内町

第1回大会からの優勝チームを刻む記録表

 日本新聞協会が新聞販売店の地域活動を顕彰する「地域貢献大賞」の地域貢献賞に、佐賀新聞山内販売店(武雄市山内町・岩崎宏太(こうた)店主)の「18年延べ2万人のゲートボール大会」が選ばれた。

 山内販売店は1998年10月から、店主催の町内ゲートボール大会を毎月開催している。毎回約15チームが参加し、100人以上がプレー。ことし10月で216回となり、延べ参加者は2万1千人を超える。

 大会の成績や様子は販売店のミニコミ紙や佐賀新聞紙上で紹介し、優勝チームには記念写真と掲載新聞をラミネート加工してプレゼントしている。参加者から「新聞に載っていたと声を掛けられうれしい」「毎月元気な姿が確認できる」「60代から90代まで世代交流が楽しい」などの声があり、地域の交流や見守り、健康づくりに一役買っている。

 岩崎店主は「父(宏一郎さん)が始めた大会。2世代で地域に貢献できうれしい」と受賞を喜ぶ。

 地域貢献大賞は2007年創設。今年は62件の応募があり、大賞を福島民報会の「東日本大震災・原発事故復興支援『思いやり ひと声運動』」、特別賞を尾張中日会犬山支部新聞生かし隊の「新聞を活用した出前授業の実施と普及活動」が受賞した。地域貢献賞に22件が選ばれた。授賞式は11月17日、東京のプレスセンターホールで開かれる。

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