佐賀県教委は26日、飲酒運転をして物損事故を起こしたとして、佐賀東高(佐賀市)の講師(26)=杵島郡白石町=を懲戒免職にした。

 県教委によると、講師は22日夜、佐賀市内で開かれた同校の忘年会でビールをコップ6、7杯飲んだ後、2次会などでもジョッキ数杯程度飲み、乗用車を運転。23日午前2時ごろ、白石町福田の農道の交差点でガードレールに衝突する物損事故を起こした。通行人の通報で駆け付けた警察官がアルコール検査をしたところ、基準値を超えるアルコールを検出。現在、白石署が任意で捜査している。

 県教委の聞き取りに対し講師は「カラオケで汗を流して酔いからさめたと思った」などと話し、反省とおわびの言葉を述べたという。

 県教委の指針では飲酒運転は原則免職となっており、「本人や警察への聞き取りで飲酒運転の事実を確認した」として懲戒免職処分とした。

 本年度の飲酒運転による懲戒免職事案は、8月の佐賀農高の男性講師に続いて2件目。県教委は26日付で県立学校長と市町教委の教育長宛てに綱紀粛正の通知を出した。

このエントリーをはてなブックマークに追加