2種類の金型の利点を融合した「ハイブリッド金型」をアピールする古賀忠輔副社長=佐賀市の聖徳ゼロテック

■速さと精度追求

 精密金型メーカーの聖徳ゼロテック(佐賀市、古賀鉄夫社長)は、生産スピードと精度を同時に高める「ハイブリッド金型」を開発した。「従来の金型と比べて部品製造の歩留まり率を大きく向上できる」とアピールしている。

 加工スピードが速いものの、材料効率が悪い「順送金型」と、材料効率がよい一方、段取り・調整に時間がかかる「トランスファー金型」の双方のいい部分を組み合わせた。既に大手電機メーカーなどへの納入実績もあるという。

 古賀忠輔副社長は「この技術を応用し、生産効率が上がらず悩んでいる取引先のサポート事業にも力を入れていきたい」と意気込む。問い合わせは同社、電話0952(29)6828へ。

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