ハンドボール成年男子準々決勝・佐賀-千葉 前半17分、トヨタ紡織九州の松浦慶介(左)がシュートを決め12-10とリードする=岩手県の花巻市総合体育館

■格下に競り負ける

 ハンドボール成年男子のトヨタ紡織九州は、クラブチームと大学生混成の千葉県選抜と準々決勝で対戦。激しい打ち合いの末、32-36で敗れた。大事な一戦で格下に勝てず、石黒将之監督は「スタートで相手を勢いに乗せてしまい、攻撃でも焦りがあった」と力なく語った。

 前半は八巻雄一、松浦慶介、鈴木済らの得点でリードするも追いつかれる展開。後半は逆に終始追う立場になった。相手CBの高い位置からのシュートを防ぎきれず、GKの好セーブに何度も得点機を阻まれた。

 「いつものうちらしさがなく、焦りからミスもあり流れをものにできなかった」と主将のGK下野隆雄。石黒監督は1回戦で同じ日本リーグの湧永製薬(広島)に勝ったことを前向きに捉え「まとまれば力は出せる。ワンプレーワンプレーをしっかりできるチームにしたい」と、国体後再開するリーグ戦に気持ちを切り替えていた。

 ▽成年男子準々決勝

千葉(選抜)/36/17-1719-15/32/佐賀(トヨタ紡織九州)

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