サガン鳥栖トップチームに昇格し、会見後にポーズを決める石川啓人選手(右)と田川亨介選手=鳥栖市北部グラウンドのクラブハウス

 サッカー・J1サガン鳥栖に来季加入が決まっている鳥栖U-18のMF石川啓人(18)=清和高3年=と、FW田川亨介(17)=高志館高3年=が26日、鳥栖市内で入団会見を行った。両選手は「目標のプロになれてうれしい。ここからがスタート」と力を込めた。

 鳥栖U-12で育った石川は福岡県出身で172センチ、64キロ。トップ下やサイドハーフでのプレーが得意で、前線でのボール保持力と展開力がある。田川は長崎県出身で181センチ、70キロ。空中戦に強い長身FWで、相手の背後を突くスピードを兼ね備える。

 2人はともに世代別の日本代表を経験し、2020年の東京五輪も視野に入れる。石川は「ミドルシュートやボールを持つ力を生かして、怖がられる選手になる」と抱負。田川は「誰よりも努力し、自分で決めるという強い気持ちを持ったストライカーになる」と決意を新たにしていた。

 サガン鳥栖のユースからのトップチーム昇格は11年の守田創選手以来5年ぶりで2人同時昇格は初めて。ユースからの選手育成を掲げる竹原稔社長は「やっとここまできた。育成の第一歩が築けてうれしい」と話し、U-18の金明輝監督は「持っているポテンシャルはすごい。人間力を磨いて、サガン愛を持ってこのチームで活躍してほしい」と2人に期待を寄せた。

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