10日に開催する「街ング!フェスティバル!!」をPRする実行委員たち=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

■「企業・団体と連携したい」

 佐賀大学生がサークル活動をPRするイベント「街(マッチ)ング!フェスティバル!!」が10日午後1時から同8時まで、佐賀市呉服元町の656(ムツゴロウ)広場周辺で開かれる。パフォーマンスや各種研究など学生の取り組みを広く売り込むことで、今後、企業や自治体と学生がコラボレーションする機会を増やそうと狙う。

 活動の幅を広げたい学生と、学生の力を借りたい企業や自治体が、交流したくても難しい現状に着目した矢野正悟さん(農学部3年)が「双方が直接つながる場を作りたい」と企画した。学生団体を組織し、6月から開催に向けて資金調達、営業、広報に奔走してきた。

 当日は17団体が出演し、ダンスやバンド演奏などのステージ発表のほか、屋台出店、マジックや宇宙などを研究するサークルの紹介などを行う。発表でサークルに興味を持った企業・自治体関係者は、運営スタッフを通じて仲介(マッチング)を希望できるシステム。スタッフの嘉村圭祐さん(理工学部3年)は「佐賀大生が学外に出て多くを学び、吸収する場にもなれば」と期待する。

 また、複数の屋台出店や景品付きゲーム大会なども取り入れて一般市民も参加しやすい“お祭り”にすることで、地域住民や中高生らにも佐賀大生をアピールする。当日の司会を担当する木村善己さん(同3年)は「学生の全力のパフォーマンスを存分に楽しんでほしい」と呼び掛ける。

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