JA佐賀信連は、農林中央金庫が農機具のリース料を一部助成する「アグリシードリース事業」について、2015年度の佐賀県内の助成実績は334件、総額6億5800万円だったと発表した。「農家や集落営農組織の作業効率化をはじめ、生産コスト削減、規模拡大に一定の成果を挙げた」としている。

 同事業は、農家や集落営農組織、農業生産法人などが対象。田植え機やトラクター、野菜収穫機などのリース契約で、400万円を上限に本体価格の40%の助成を受けられる。

 佐賀市川副町の西川副農事組合法人は大豆コンバイン1台を導入。経営面積を350ヘクタールに拡大したため、大豆の収穫が短期間に集中し夜間の作業も増えていたが、最新機種はセンサーが高度で泥を巻き上げることがなく、作業効率や品質の向上に効果を発揮した。

 同市東与賀町の家族経営の農家でもトラクターを2台体制にすることで、タマネギなどの水田裏作と田植え時期に集中する作業を効率化することができたという。

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