ホッケー少年男子準々決勝・佐賀-福島 前半11分、ペナルティーコーナーから古川裕大(右)が先制点を挙げる=岩手県の岩手町総合グラウンド

▽少年男子準々決勝

佐賀(伊万里商高)7(4-0、3-0)0福島(選抜)

■福島を完封、準決へパス回し課題

 圧倒的な力の差を見せつけた。ホッケー少年男子の伊万里商高が、初戦の準々決勝で福島に7-0の完封勝ち。8強止まりだった全国高校総体の成績を上回り、ベスト4に進んだ。

 この日の試合場は、選手たちにとって未経験の深めの人工芝。冷たい雨が降る中、選手たちはパスの力加減に戸惑いながらプレーした。

 それでも、前半11分にペナルティーコーナー(PC)からMF古川裕大がゴール右隅に先制点を挙げると、峯史高、川原大和もシュートを決め前半で4点。後半も古川のドリブルからの得点を皮切りに攻め続けた。

 ただ、仙名洋一監督は「失点がなかったのは良かったが、点はもっと取りたかった」と攻撃面に不満をのぞかせた。3得点の古川も「チャンスで決めきれない場面もあったし、もう少しパスで声を出すべきだった」と気を引き締めた。

 準決勝の相手は全国総体準優勝の岐阜総合学園高を主体とする岐阜。古川は「次はパスがつながりやすい人工芝なので、チャンスを逃さず戦いたい」と強豪との対戦に意気込みを見せた。

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