一株でこんなに。掘ったばかりの落花生を手に櫻井英敏さん(左)と福永隆司さん

 唐津市菅牟田の唐津ゴルフ倶楽部近くの畑で無農薬の落花生を栽培して3年目。秋の収穫シーズンを迎え、初めての収穫祭を16日午前10時半から行う。

 農学博士で日本大学食品化学研究室の教授だった櫻井英敏さん(76)=唐津市=や定年就農の福永隆司さん(64)=福岡市=ら4人で会社を設立。酸化されにくく、生活習慣病の予防効果があるとされる高オレイン酸落花生の栽培・販売に取り組む。

 「落花生といっても、どんなふうに実るのか、意外と知られていない。枝豆のように枝にぶら下がっていると思う人も多いはず」と2人。土の中で育った落花生を実際に掘って、ホクホクのゆでたてを食べてもらう。

 掘った落花生1株と袋入りのロースト落花生の土産付きで大人1000円。昼食はおにぎりを用意する。

 「無農薬で化学肥料も使わないため、なかなか採算ベースには乗らないが、荒廃地の活用策としても広げていきたい」と櫻井さん。長靴、軍手姿で来場を待つ。申し込みは電話0955(79)5800か、090(2519)3594。

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