玄海原発3、4号機の再稼働に向けた審査で、緊急時に貯水池から水を送水するポンプ車を視察する原子力規制委員会の更田豊志委員長代理ら(中央)=9月2日、東松浦郡玄海町の玄海原発

■「経済活性化」根強い声

 県政で力を入れてほしい分野(二つまで回答)は、「医療・福祉」が44・3%と5年連続で最も多く、前回より8ポイント以上増えた。「企業誘致・産業」の29・0%、「景気・雇用」の28・0%と続き、地域経済活性化に向けた政策を望む声も根強い。

 年代別では、20代以上の各世代で「医療・福祉」が4割超となり最多だった。「企業誘致・産業」は、30代(17・6%)以外でいずれも3割前後を占めた。30代は「教育」「少子化対策」「景気・雇用」が3割台で分散した。

 職業別では会社員や団体職員、専業主婦、パート・アルバイト、無職で「医療・福祉」を求める声が最も多く、商工業・自営や公務員の間で「企業誘致・産業」、学生や公務員で「教育」の優先順位が高かった。

 地域別で見ると、多久市は「企業誘致・産業」がトップ(37・5%)に挙がり、他9市は「医療・福祉」だった。

 杵島、藤津郡では「農林漁業」の高さが目立ち、タマネギのべと病やタイラギ漁不振なども影響しているとみられる。交通渋滞が課題の鳥栖市では「道路や下水道」の割合が他市町より高かった。

【県民世論調査 2016】

山口県政「評価」70.1% 県民世論調査

【解説】山口県政 課題山積、真価これから

知事の評価 「山口流」期待続く

佐賀県を「好き」8.1ポイント減

今後の暮らしぶり 改善も悪化も増

知事の感想 「決断」プロセス大切に

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