手作りの船の上で、十間堀川について発表する勧興小の5年生=佐賀市立図書館

 佐賀市内の小学生による校区自慢の発表会が24日、佐賀市立図書館であった。学校行事や校区の歴史、文化などを丹念に調べ、地域の魅力をアピールした。

 10校の子どもたちが参加し、模造紙に書き込んだ校区自慢を発表した。来場者による投票の結果、佐賀城の外堀として城下を守るために築かれた「十間堀(じゅっけんぼり)川」について調べた勧興小5年生のグループが優勝した。

 川は小学校の近くを流れ、鉄道や車がなかった時代に荷物を運ぶ水路としても使われた。5年生3人は長さ約3メートルのダンボール製の船も作り、歌も交えるなど工夫を凝らして発表した。松尾かおるさん(11)は「今まで全く知らなかった歴史の奥深さがあった」と話した。

 佐賀市子ども会連絡協議会が主催。発表内容は同日まで5日間、図書館内にも展示された。

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