製作したベンチに腰掛け、香月事務局長(中央)と記念写真に収まる佐賀工の生徒ら=佐賀市のJA佐賀中央ビル

 佐賀工業高校建築科の生徒4人が、佐賀市栄町の熱気球世界選手権推進室を訪れ、大会実行委員会に手作りのベンチ5台を寄贈した。競技本部やバルーンミュージアムに設置する。

 ベンチは、建築科3年の生徒6人が課題研究授業の一環で製作した。10月28日から同市で開かれる世界選手権に合わせ、役立ててもらおうと寄贈した。

 ベンチは縦60センチ、横150センチ、高さ40センチで、大人3人がゆっくりと利用できるサイズ。天板に杉を使い、足は嘉瀬橋をイメージして緑に塗った。鉄を鋳造して作った熱気球のプレートも取り付けた。

 寄贈に際し実行委の香月恭彦事務局長が「素晴らしいベンチをありがとう。こういう形で大会に関わってもらえてうれしい」と話した。同校の棚橋一也さん(18)は「地域貢献ができてよかった。大切に使ってほしい」と話した。

 ベンチは大会期間中、久保田町の競技本部に設置し、大会後は佐賀市松原のバルーンミュージアムで使う予定。

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