小雨の中、疾走する馬上から見事に的を射抜く射手=みやき町の白石神社

 治水の神様として知られる成富兵庫茂安公の功績をたたえる「時代まつり」が8日、みやき町白壁の白石神社周辺で開かれた。小雨がぱらつく中、流鏑馬(やぶさめ)も奉納され、疾走する馬上から射手が見事に的を射抜くと歓声が上がった。

 流鏑馬は、白石町の乗馬クラブ「バルバロ」のメンバーでつくる葉隠神正流(貞松幹彦代表)の2人が射手を務めた。速駆けする馬にまたがり、長さ150メートルのコースに設けられた二つの的にかぶら矢を次々に命中させ、「カーンッ」という音を響かせた。

 母親らと毎年、観覧に訪れている鳥栖市の弓茜彩美(ゆみあさみ)ちゃん(8)は「昨年、当たり的を買ってもらったら大きな病気もしなかった」と話し、的に当たる度に懸命に拍手を送っていた。まつりは成富兵庫茂安公保存会(藤永正広代表)主催で8回目。

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