パナソニックの電動ベッド「リショーネプラス」。切り離して肘掛けをセットすると、車いすに早変わりする=7日、大阪市

 パナソニックは、自力で起き上がるのが困難な高齢者向けに、車いすに変わるロボットベッドを来年1月に発売すると発表した。介護現場の人手不足が深刻化する中、メーカー各社はロボット技術で負担を軽減する製品を相次ぎ開発している。

 パナソニックが発売するのは「リショーネプラス」。普段は上半身や足の角度を調整できる電動ベッドとして利用する。寝たまま左右半分を切り離して肘掛けをセットすると、車いすに早変わりする。組み立て時に車いすをベッドの左右どちらに配置するかを選ぶことができる。

 通常は介護職員が2人がかりで高齢者を持ち上げて移動させるが、職員1人でも簡単に車いすに乗せることができる。

 美容・理容機器のタカラベルモント(大阪市)はロボットメーカーと組み、車いすに座ったまま洗髪ができる補助ロボットを開発している。【共同】

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