柔道成年男子で5位入賞した県選抜チーム=岩手県の久慈市民体育館(提供写真)

■中堅・遠江、世界準V撃破 

 柔道成年男子の県選抜は、群馬、香川を連破して5位入賞。田中康紀監督は「どこが相手でも全員が持てる力を十分発揮してくれた」と手応えを示した。

 初戦の2回戦で次鋒(じほう)の大石源(大阪産業大)が勢いをつけた。群馬の社会人を相手に得意の寝技に持ち込むと、腕ひしぎ十字固めを決めて一本勝ち。3回戦でも、粘り強い柔道で合わせ技で一本勝ちして逆転の口火を切った。強豪・東京都とぶつかった準々決勝では、中堅遠江幸佑(県警)が世界選手権準優勝の西山大希から勝利を収め、「佐賀の意地を見せることができた」と喜んだ。

 田中監督は「佐賀国体に向けた強化は始まったばかりだが、少しずつ成果が見えてきた。ターゲットエイジと呼ばれる小中学生のためにも、強い佐賀の柔道を見せなければ」と抱負を話した。

▽成年男子3回戦

佐賀 3-1 香川

 江口 (2) 大外刈り 西尾 (4)○

○大石 (2) 合わせ技 前田 (3) 

○遠江 (3) 大 腰  柴田 (3) 

○綾部 (3) 優 勢  滝  (4) 

 井上 (4) 引き分け 形部 (4) 

▽同準々決勝

東京 3-1 佐賀

○木戸 (2) 合わせ技 江口 (2) 

 田村 (4) 引き分け 大石 (2) 

 西山 (3) 合わせ技 遠江 (3)○

○上川 (4) 払い腰  綾部 (3) 

○小川 (3) 優 勢  井上 (4) 

=2016 希望郷いわて国体=

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