剣道成年男子準々決勝・佐賀-岩手 中堅戦で果敢に攻め込む笹川裕貴(左)=岩手県の二戸市総合スポーツセンター

■3回戦 若手勢い、ベテラン堂々

 剣道成年男子は、準々決勝で地元岩手に敗れたが、堂々の5位入賞を果たした。稲富政博選手兼監督(県警察学校)は「チームワークの良さが入賞につながった」と長崎国体以来2年ぶりの8強に胸を張った。

 ベスト8を懸けた静岡との対戦では、チーム最年少の先鋒(せんぽう)中島翔太(県警機動隊)が「先輩たちの勢いとなりたかった」と若さあふれる動きでメンを奪い先勝。次鋒(じほう)、中堅を取られたが、「勝ちにこだわった」副将江口忠信(鹿島高)が果敢に攻め勝って望みをつなぐと、大将戦では国体20回目の稲富がベテランの力を見せ逆転勝ちした。

 準々決勝は岩手に0-4で完敗し、「アウェーの雰囲気にはのまれなかったが、実力で負けた」と悔しがった稲富選手兼監督。7年後の佐賀国体を見据え「来年は今年を上回る順位にしたい」と決意を新たにしていた。

▽成年男子3回戦

佐賀 3-2 静岡

○中島 (4) メ-  吉冨(4) 

 笹川哲(6)  -コ 山名(5)○

 笹川裕(6)  -メ 浜田(6)○

○江口 (7) コ-  吉留(7) 

○稲富 (8) コ-  田中(8) 

▽同準々決勝

岩手 4-0 佐賀

○菅野 (4) ドメ-  中島 (4) 

○古舘 (5) メメ-  笹川哲(6) 

○小田口(7)  ド-  笹川裕(6) 

○赤崎 (7) メコ-  江口 (7) 

 下川 (8)   -  稲富 (8) 

=2016 希望郷いわて国体=

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