町内産から厳選された「大町町産さがびより」とPRする車用のステッカー

 大町町新特産品開発協議会(藤瀬健一郎会長)が、町産のさがびよりの中で食味の優れた米を厳選した「大町町産 さがびより」を商品化し、ふるさと納税の返礼品などで売り出した。町内農家に車に張るステッカーも配り、「大町のうまか米」をPRする。

 町をアピールする産品づくりの第1弾。個人で米を乾燥している19農家のさがびよりを食味検査し、玄米タンパク質含有量が5・04%と最も低かった永尾勝芳さん(47)のさがびよりを町の特産品として売り込むことにした。

 「収量より品質」を重視してきた永尾さんの米づくりの説明文や専用のロゴを書いたシールを制作。パッケージに張っている。有機肥料を使った土づくりや気象を読む栽培技術、天皇陛下への献上米の県代表に選ばれた経歴などを紹介し、おいしい炊き方も説明している。2キロ1620円、5キロ3888円の2種があり、ふるさと納税の返礼品のほか、おおまち情報プラザで販売している。

 大町産さがびよりを「うまかばい」とPRする車用のステッカーも200枚制作。町内農家に配ってPRを呼び掛け、「町一丸でのアピール」を狙う。

 協議会は、町産のキュウリとセットで売り込むドレッシングの開発、炭鉱マンに愛された「たろめん」のカップめんの製品化などにも取り組んでいる。

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