久光製薬(鳥栖市、中冨一榮社長)が11日発表した2016年8月の中間連結決算は、売上高が前年同期比9・7%減の744億4700万円、経常利益が同14・1%減の125億5400万円、純利益が同1・0%減の92億8600万円だった。中間期としては2期ぶりの減収で、経常利益、純利益ともに3期連続の減益となった。

 4月の薬価・診療報酬改定の影響を受け、国内の医療用医薬品が苦戦。海外向け医薬品も後発品との競争激化や円高のあおりを受けた。一方、「サロンパス」や新製品「フェイタスZαジクサス」は好調だった。

 通期(17年2月期)の業績予想に変更はなく、売上高1550億円、経常利益290億円、純利益194億円を見込む。

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