三菱自動車が、筆頭株主となっているサッカーJ1浦和レッズの運営子会社の株式を一部売却する方針を固めたことが10日、分かった。横浜F・マリノスの運営会社を持つ日産自動車と10月にも資本業務提携を正式に結ぶ方向になっており、複数クラブを支配下に置くことを禁じたリーグ規約に抵触しないようにする。売却先は三菱重工業を含めて検討している。

 リーグ規約は抵触の可否を決める持ち株比率の基準はないが、子会社や関連会社の大量保有を禁じている。三菱自動車は運営子会社の約51%の株を保有しているが、売却により関連会社と見なされないよう保有比率を引き下げる。ただ、浦和を継続的に支援できるよう一定の比率は保持したい考えだ。日産は、10月にも三菱自動車の株を34%取得する。【共同】

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