有田焼創業400年記念式典で有田焼への思いを語る中学生。伝統を受け継ぎ、発展させる決意を新たにした1年だった=10月、有田町の?(ほのお)の博記念堂

有田焼創業400年催し多彩

 日本初の磁器として誕生した有田焼が創業400年を迎え、伝統産地有田町では多彩な催しが繰り広げられた。10月には秋篠宮家の長女眞子さまらを招いた記念式典を開催。10、11月には町内一帯で100を超すイベントを展開する「有田まちなかフェスティバル」を開いた。さまざまな取り組みから、新商品や新ブランドが誕生するなど、伝統の技を受け継ぎ、発展させる決意を新たにした一年だった。

 有田町など佐賀、長崎両県の8市町が4月に「肥前窯業圏」として日本遺産に認定された。県境を越えて連携した地域活性化の動きも出てきたが、知名度アップが課題として残る。今後の取り組みを期待したい。

 9月にはJR有田駅前に複合観光施設「Kiln(キルン) Arita」が完成。有田焼の展示スペースなどを設け、有田の歴史と文化を発信している。

3大ニュース

(1)有田焼創業400年祝う

(2)肥前窯業圏が日本遺産認定

(3)駅前に複合観光施設完成

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